なぜ子ども食堂を始めようと思ったのですか?

元々赤ちゃん広場等のさまざまな福祉活動を行っていたところ、新型コロナウイルスの感染拡大の時期に物資が手に入らないという地域の方々の声を聴いたのがきっかけでした。そこで子育てをしている親やその子供たちを助けるために出来ることを探して始めたのが子ども食堂だったんです!子ども食堂を開いてみると、元々関わりのあった福祉活動を行っている方や地域の方から、食事に関わる物資だけではなく、おもちゃ等の物資も届き徐々に規模を拡大していくことができました。

子ども食堂をやっていて楽しいことは?

一番は運営側となるスタッフのやりがいとなっていることを実感できることです。また共働きや母子家庭・父子家庭等の多様性のある人たちの助けになっているという声を聴いてやりがいを感じられることですね。定期的に来てくれる子どもたちの成長を見ることができることも楽しみの一つです!

子ども食堂をやっていて大変なことは?

調理の人数を考えると最低2人はスタッフが必要なのですが、毎回確実に人員を確保できるわけではなく、その調整が大変です。また開催場所としているコミュニティセンターは、子ども食堂の他にもさまざまな福祉活動や地域活動を行っている場所のため、事前予約が必要となりそのスケジュール調整ですかね。

当社従業員コメント

以前から気になっていた子供食堂を訪問でき現地の状況を直接知ることができたことはとても良い経験となりました。
また、五嶋様の素晴らしい活動に感銘し将来自分自身も子供食堂の様な福祉活動を行っていきたいと思えました。