子ども食堂を始めたきっかけを教えてください
沖縄は貧困率が高く、そのような家庭を手助けしたいというのと、次世代の子どもたちになにかできないかと考え、定年になったことをきっかけに2016年に子ども食堂を始めました。
当時は、沖縄での補助金もなく大変だったが、企業様や個人様の寄附金・物品などでうまく運営をしてなんとかここまで来ることができました。
子ども食堂を運営していて楽しいことは何ですか
子どもたちの笑顔を見ることがなによりも楽しいです。学校外での子どもたちのコミュニケーションの場を提供でき、学生ボランティアさんがいらっしゃると
子どもたちが生き生きしていて、こちらもとても嬉しく思います。
子ども食堂を運営していて大変なことは何ですか
子どもが集まらなかったことが大変でした。今は、子どもたちが来てくれるようになりましたが、子どもが集まらないで大人食堂になりつつある時もありました。
ポスターを貼ったり学生ボランティアさんが来たり、子どもたちに口コミを促し徐々に子どもたちが来てくれるようになりました。
当社従業員コメント
今まで、こども食堂について深く考えることはありませんでしたが今回の訪問でたくさんのことを学ばせていただきました。
子どもたちが楽しく過ごす場所を提供していること、地域の役に立つ場所を提供していること
運営者様のこども食堂への想いはもちろん子ども達の笑顔がなによりもエネルギッシュでした。
今後、私個人的にもこども食堂に寄附をして貢献をしたいと心底思えた経験となりました。