なぜ子ども食堂を始めようと思ったのですか?

子ども食堂を通して幅広い年代のコミュニティを作り誰も取り残さない地域を作るため始めました。
近くのおばあちゃんが最近見なくて気が付いたら亡くなっていた事を後から知り地域のコミュニティの大切さを知りました。
ご近所で醤油の貸し借りまではいかないにしろ現代にあった関係を地域で作っていくために活動しています。

現在は35名ボランティアさん在籍しています。
活動内容
足立区の八百屋さんをモデルにスタート。
☆食事の提供 4年目 月2回
☆学習支援 大学生ボランティア
☆地域交流 季節ごとにイベントを行っています。
☆相談活動 おばちゃんが優しく教えてくれます。
☆農作物収穫体験

子ども食堂をやっていて楽しいことは?

子供食堂を通していろいろな方と出会い地域を盛り上げていけることが一番楽しいです。
お母さんの後ろに隠れていたような子が何年か後に自分から挨拶してくれた時成長を感じると共にとてもうれしく思います。
今は地域の人の助けによって運営が出来ていることがうれしいです。

子ども食堂をやっていて大変なことは?

一番は金銭面です。資金ゼロでスタートし、コロナ時の補助金を内装費として使いました。
他にも、地域の大工さんに力を借り仕事終わりに無償で作ってくれたり懐の温かい人に声をかけてここまで来ることができました。
現在は年会費3,000円を運営費として頂いています。他にも、隣の農家さんに土地を提供してもらい野菜を作りをしたり、色んな方に協力してもらい楽しく運営しています。

当社従業員コメント

とにかく皆様のパワーに驚きました。
地域を良くするためにがむしゃらに行動し、普通なら資金不足で諦めそうなことでも
諦めずにここまでやって来たんだなと感じました。
中でも「やりたいことはたくさんあるが先立つものがない」の言葉が印象的でした。

子ども食堂創設にあたり、大工さんに仕事終わりに内装工事をしてもらったり
隣の畑を無償で使わせてもらったり、お弁当の食材調達にJAであったり地元の農家さん、
地元スーパーさんに提供してもらったり地域活動を広めるためSNSを代理で投稿してもらったりみんなの協力のもとで成り立っていると感じました。