なぜ子ども食堂を始めようと思ったのですか?

元々は公務員としてお仕事をされていたそうで、7年ほど前に退職しご自身でカフェの運営を始めました。特にカフェにこだわりがあったわけではなく、大人も子供もお年寄りもみんながわちゃわちゃと集まっているような空間は町の中で大切だと感じ、そんな空間を作りたいと思ったのが子ども食堂を始めたきっかけだそうです。
ここにいけばマスターがいる、みんなの居場所がある。と安心できるような場所にしたいとおっしゃっていました。

子ども食堂をやっていて楽しいことは?

実際に子ども食堂のスタッフ、ボランティア、来てくれる子どもたちだけでなく、企業様からのご協力や地域のリタイアされたお客様が手伝いに来てくださったり、ハレカフェを中心にコミュニティができていて思い描いていたわちゃわちゃを感じることができたときが楽しいとおっしゃっていました。

子ども食堂をやっていて大変なことは?

最近は物価の上昇が大変だということです。物価だけでなく電気代などもどんどん値上げされているので最近大人のお弁当料金を値上げしたのですが、それでも皆さん喜んで買って帰っていただけるので感謝です。と仰っていました。

当社従業員コメント

お忙しい中終始笑顔でご対応いただいた牛垣様はとても親しみやすい方で、私も帰りにはいつのまにか牛垣さんの愛称であるマスターと呼んでいました。。
子ども食堂=子どもの居場所という認識でしたが、子ども食堂は子どもからお年寄りまで地域全体を繋ぐコミュニティになっていることを実感いたしました。
こうした地域の活動に少しでも関われていることを嬉しく思いました。