なぜ子ども食堂を始めようと思ったのですか?
桐島さんは、ご自身が小学生~中学生時代、ご家族が入院されておりご自身でご飯を作る生活をしていたそうです。月に一度、お米を持っていくとカレーを食べさせてくれるボランティア活動があり、ずっと心に残っていて、ご自身が大人になってから1日のご飯が給食だけの子どもがいることを知り、子ども食堂を始められたそうです。 子ども食堂をやっていて楽しいことは?
子ども食堂を運営していると、朝、地域の子どもたちが登校する時間帯に、「きりしまさーん!」と声をかけてくれたり、「今日ななカフェあるよー!」と子どもたちとのコミュニケーションが取れることがとても嬉しく、食堂開催中も子供たちの「おいしかった!」という言葉、笑顔や楽しそうにしている姿を見れることが嬉しいです!と笑顔でお答えいただきました? 子ども食堂をやっていて大変なことは?
運営にはもちろん大変なこともあり、場所が決まった場所ではないため、道具や荷物などを移動させる作業も基本的に1人で行っているそうで、子どもたちに配るお菓子や飲み物の保管等も自宅で行い、その都度運搬をしています。会場の抑えや時間の管理も1人で対応していますが、まわりのスタッフの方が手伝いに来てくれたり、支えられて運営できている。とお話しいただきました。
当社従業員コメント
今回子ども食堂訪問・お手伝いという経験を通して、桐島様やお手伝いのスタッフの方の温かさ、子どもたちの笑顔と優しい心を感じてとても温かい気持ちになりました。会社が行っているプロジェクトも子どもたちの笑顔や地域貢献につながっていると思うと、改めてとても素敵なことだなと感じました。