子ども食堂を始めたきっかけを教えてください

代表の旦那様が牧師で集会場として使用していたのですが、地域との関わりが少ないと感じていました。
「こども食堂」というものがあるのは知っていたが何から始めればいいかわからずにいたところ、
奈良市の「こども食堂をやってみませんか」という企画を見つけたことをきっかけに、
友人たちに声をかけると皆賛成してくれたため、集会場を利用し「こども食堂」を開始しました。
他にも70歳以上の方で、企業などから、規格外や返品、包装の傷などの様々な理由で、
安全に食べられるのに流通に出すことができない食品の提供を受けて、食品を必要としている
施設や団体、困窮世帯に無償で提供する「フードバンク」の活動をしているのを見たのも始めるきっかけの1つです。

子ども食堂を運営していて楽しいことは何ですか

子供たちのことはお友達と呼んでおり、お友達からの「ただいま!」がみんなの居場所になれているのがとても嬉しいです。
家で過ごすのと変わらないぐらいリラックスして過ごすお友達の姿を見ると、心を開いてくれているんだと感じます。
また、スタッフも活き活き楽しく活動してくれて、子どもだけでなく、年配の方や、家族連れでも利用していただき様々な年齢層の方々と交流できる場になれているのも嬉しく思います。

子供食堂を運営していて大変な事はなんですか

スタッフの方々に「大変なことはありますか」と質問するとみんな顔を見合わせて「あるかなぁ」と考え込んでいました。
大変ではありますがそれ以上に楽しいや嬉しいの方が大きいんだと思います。

当社従業員コメント

こども食堂ごとにそれぞれ特色があるそうで、JOY食堂はスタッフも子供もリラックスして過ごしており笑顔あふれみなさん活き活きとしていました。
おばあちゃんの家に遊びに来た子供のように我々もどこか懐かしく感じる時間となりました。
管理栄養士や保健士、教師など様々な職種の方もボランティアに参加しており、親としても安心して預けることのできる場所でした。