株式会社レジデンシャル不動産

vol.24 子ども達の居場所を作ってあげたいという想いから

子ども食堂を始めたきっかけを教えてください。
この地域は集合住宅地で、子どもたちが自由に遊ぶ場所が限られているため、安心して過ごせる居場所を作ってあげたいなと考えていました。
また、子ども達が親や学校の先生でもない大人と関わる機会も大切だと思い、子ども食堂を始めました。
子ども食堂を運営していて楽しいことは何ですか。
子どもたちの第一声が「今日のご飯は何―!」と、子ども食堂を楽しみにしてくれていることです。
毎日来る子ども達もいますが、年に数回しか来ない子が、2,3年後にふらっと来た時に「あいてたー!」と言って来てくれることがとても嬉しいです。
また、子ども達が「寂しくても、ここに来たら誰かに会える」と言ってくれたことが嬉しいのはもちろんですが、なによりやってよかったなと思います。
子ども食堂を運営していて大変なことは何ですか。
多いときは土日だけで月10回開催しているため、子どもの見守りがしっかりできる人数が足りないことです。
しかし、無理はしてほしくないため「できる人が、出来るときに、できることを」をモットーに運営しています。

当社従業員コメント

なぜ休日を返上して無償でこのような活動をしているのか少し疑問に思っていましたが、実際に子どもたちの楽しそうな姿や笑顔を見ると大きなやりがいを感じました。
今回子ども食堂に訪問し、お手伝いさせていただいたことで、当社が取り組んでいるプロジェクトの深みをあらためて知ることができ、今後もこのような活動の支援ができると思うと仕事のモチベーションがより一層高まりました。