施工現場の管理・改良においては従来、全国各地に点在する現場で起こる様々な状況に対し、管理監督者が実際に足を運び目視で確認して対応する必要があります。
しかし昨今、人手不足が進む中で現場の安全を確保し、安定したサービスを提供するためにも遠隔臨場、遠隔支援の導入による課題解決が求められています。

そこでこの度、ウェアラブルカメラ『セーフィー』導入する運びとなりました。
セーフィーを全国の保有物件に導入することで、販売件数増加に伴う人手不足を解消し、品質を安定的に保つことが可能となりました。

試験運用により施工現場においても安定した映像配信環境を提供できることが実証されております。また、管理監督者が遠隔で現場対応できることにより、不要となった移動時間を他の作業に充てられるので、タイムパフォーマンス向上にも貢献します。

試験運用当初は、実際に現場に足を運ぶことなく管理を行うことへの不安の声もございましたが、運用してみると、高クオリティで現場の状況を把握でき、さらに足を運べない日の様子をのちほど確認することもできることで以前よりもパフォーマンスが向上したと実感いたしました。

当社は今後も、施工現場におけるDXを推進し、
お客様に安心安全で高品質な住宅の供給に努めてまいります。

＜セーフィーでの現場打合せの様子＞