レジデンシャル不動産東京本社には、社屋の中にレジデンシャル水族館として親しまれている大型水槽が設置されております。
こちらの水槽では、昨年11月より、ウミガメ ジョイントブリーディングの一環として、小笠原諸島からやってきた2匹のアオウミガメを大切に育ててきました。

この取り組みは、一般財団法人エバーラスティング・ネイチャーが主催する「ウミガメ ジョイントブリーディングプログラム」の一環として実施しているもので、小笠原諸島で生まれたアオウミガメの赤ちゃんを一定期間お預かりし、成長を見守りながらその生態や魅力を多くの方にお伝えし、約1年後に生まれ故郷の海へ還す活動です。

最初は手のひらサイズだったカメたちが、今では立派な体つきになり、力強く泳ぐ姿を見せています🐢
この一年間で、社員たちはもちろん、レジデンシャル水族館を訪れる多くの方々が、小笠原の美しい自然や、そこに息づく命の尊さを身近に感じることができました。

（現在の2匹の様子）

そして、大切に育ててきたアオウミガメが、いよいよ故郷の海へ帰る日が正式に決まりました！！

引き渡し日　　：2025年9月10日（水）
小笠原へ出発日：2025年9月13日（土）

旅立ちまでの期間、水槽前にはカウントダウンカレンダーを設置いたしました！
一緒に見守っていただけますと幸いです。

また、引き渡し日である9月10日（水）には、地域の皆さまをお招きし、「ウミガメのお別れ会」の開催を予定しております。
当日は、ウミガメとのふれあいの時間も設ける予定ですので、ぜひご参加ください。

当社は環境保全への取り組みを大切にし、地域社会や未来のためにできることを、これからも継続的かつ積極的に取り組んでまいります。
今後とも、ウミガメたちの旅立ちを見守る私たちの取り組みに、温かいご支援・ご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。