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2025.10.16

経団連ニュース【経団連主宰「マネジメントフォローアップ研修」】に参加いたしました

9月30日、経団連(日本経済団体連合会)が主催する「マネジメント・フォローアップ研修」に参加いたしました。

本研修は、経団連が所属会員企業管理職のスキルアップを目的として開催しております。
2025年度の研修テーマは、『部下の成長を促し、組織の成果を最大化する』。
働く人々や働き方の多様化が進み、マネジメントの難度は格段に上がっている昨今、現場をマネジメントする管理職には画一的なマネジメントではなく、相手に合わせた個別のマネジメントが求められております。

研修では、日常のマネジメント行動技法を体系的に学び、”他者を通じて業績を上げる”マネジャーに必要なマネジメントの基礎行動や多様な部下に応じた目標管理、活躍支援、人材育成などの方法を身につけることを目的としたものでした。

当社からは、営業部 副部長 飯泉(2019年中途入社)が参加いたしました。

講師は、株式会社職業能力研究所の大久保 幸夫氏を迎え、
「ジョブ・アサインメントに関するワークショップ」や「キャリア支援マネジメントのケーススタディ」など、参加者同士の活発な意見交換も交えながら研修が進められました。
今回の研修を終えて、飯泉副部長は次のように振り返ります。

(以下、飯泉副部長のコメントとなります。)
「グループワークを通じて、自身の考えを発信することで、それに対する多様な意見を聴く事ができ、考えの幅や視野を大きく広げることができました。」

「特に印象的だったのは、“目標設定”の重要性についてです。「目標」と一口にいっても挑戦的なもの、少し背伸びをしたもの、現実的なものなど様々なタイプがあります。そうした中で、物事を客観的に捉える姿勢を持ち、一喜一憂せずに“常に何が最善の選択か”を考えながら業務を行う事の大切さを学びました。」

「当社は、支店ごとに特色や年齢層が異なるため、支店運営を行うにあたっても、今回の研修で得た学びを意識し、今後の業務に活かしていきます」

「今回の研修を通じて、異業種の役職者の方々との交流も非常に貴重な経験となりました。各業界におけるマネジメントの方法や課題について様々なお話を伺うことができ、大いに刺激を受けました。研修の内容はもちろんのこと、言葉遣いや所作など、参考にしたいと感じる方々も多く、学びの多い研修となりました。」

当社は、経団連が掲げる「カーボンニュートラル(CN)行動計画」に共感し、既存建物の再利用を通じた低炭素社会の実現を目指し、経団連へ加盟いたしました。
今回の経団連主宰「マネジメント・フォローアップ研修」への参加もその一環として位置づけており、異業種との交流や学びを通じて、管理職層の視座と実践力を高める貴重な機会です。

レジデンシャル不動産は今後も、社外研修への積極的な参加を通じて人材育成と組織力強化を推進し、持続可能な社会と企業の成長を両立してまいります。

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