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BANGKOK STAY JOURNAL CH

住まいの設備事情

プール・ジム付は当たり前?

~タイの物件に多い共用施設、日本では珍しい点を紹介~

日本でマンションを選ぶとき、多くの人は「駅からの距離」や「築年数」、「間取り」といった条件を重視しますよね。
共用施設に関しては、宅配ボックスや小さなラウンジがある程度で、プールやジムは高級物件に限られるのが一般的です。

しかし、タイの都市部では様子が少し違います。新築コンドミニアムのほとんどにはプールやフィットネスジムが備え付けられ、サウナやスパ、さらには屋上ラウンジまで充実している物件も少なくありません。駐車場やセキュリティも十分に整備され、日常生活の利便性や快適さが大きく考慮されています。
このように、日本の感覚では「オプション」と思える設備が、タイでは標準装備となっており、住まい選びの重要な決め手になっています。

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