RESIDENTIAL REAL ESTATE

2024/8/20

兵庫県神戸市 子ども食堂訪問

『こどもワクワク食堂』さんを訪問させていただきました!

今回訪問させていただきました子ども食堂は、兵庫県神戸市にある子ども食堂『こどもワクワク食堂』さんです。

月に1度、第4土曜日に子ども食堂を開催しており、食事提供の他にも図書館スタッフさんによる絵本の読み聞かせなどの活動をされています!

この日は当社の従業員3名でお伺いさせていただきました。

こどもワクワク食堂を運営されておりますエノモト様にお話をお伺いすることができました。

子ども食堂を始めたきっかけは、10年程前にエノモト様がスーパーマーケット行ったところ、
夜遅い時間に値引きシールのついた弁当を子どもが一人で購入しているところを見かけ
カルチャーショックを受けたことが、子ども食堂を始めるきっかけとなる経験だったそうです。
その後、自分に何かできることはないかと思い友人に相談した際、子ども食堂の存在を知り、始めようと思ったとお話ししてくださりました。

驚くような経験をしても行動に移すことは決して簡単なことではないと思いますが、
「自分に何かできることを」と、食堂を始めたエノモト様の行動力に感銘を受けました。

そんなエノモト様の食堂を続ける原動力はどこからきているのか、お伺いしました!
一番楽しいことは、子どもたちの成長を一番近くで見られることだそうです。
こどもワクワク食堂にはご家族で来られる方が多いようで、子どもたちだけでなく多くの方との交流ができることも
活動している中で楽しい時だと教えてくださりました。
また、月に1度の子ども食堂の開催時以外にも、エノモト様を子どもやご家族が訪ねてくることもあるそうです!
エノモト様自身も子ども食堂を通して、困っている家庭を訪問し食材を届けに行くことがあるそうで、
そういった交流も大切な時間だとお話ししてくださりました。

子ども食堂を運営していて大変なことをお聞きすると、
「楽しいことばかりで、大変だと思ったことは一度もないです!」とのことで、
周りの方のサポートをいただいているおかげで、食材の手配も困ることはなく、
楽しく活動ができていますと仰っていました。

今回エノモト様のお話を聞き、本当に心から楽しんで子ども食堂を運営されているんだなと感じました!
10年前の衝撃的なカルチャーショックから始めた子ども食堂も、今では多くの子どもたちやご家族との交流の場になり、
きっと多くの方の心の支えの場になっていると思いました。

子どもワクワク食堂さんが運営されているブログには、
「ダイジョウブ!何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!」と書いてあります。
この力強い言葉にどれだけ多くの方が救われてきたか計り知れません。
今後もたくさんの方がこどもワクワク食堂さんを通して、人との繋がりを感じ、輪が広がればいいなと思っております。

当社は引き続き、子ども食堂訪問を通じた地域貢献活動に力を入れてまいります。

子ども食堂についての活動をまとめたページはコチラをご覧ください:キッズサポートプロジェクトHP

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