『えびすハッピー子ども食堂』さんを訪問させていただきました!
今回訪問させていただきました子ども食堂は、香川県高松市にある子ども食堂『えびすハッピー子ども食堂』さんです。
月に2度、35名ボランティアさんと子ども食堂を開催しており、食事提供は4年目になるそうです!
食事提供だけでなく、季節ごとのイベントや、農作物収穫体験なども実施しているそうです☺
この日は当社の従業員2名と、お取引先様である東洋テックス社様2名の合わせて4名でお伺いさせていただきました。
えびすハッピー子ども食堂を運営されておりますフジイ様にお話をお伺いすることができました。
子ども食堂を始めたきっかけは、
近くのおばあちゃんが最近見なくて気が付いたら亡くなっていた事を後から知り地域のコミュニティの大切さを知ったことだそうで、
子ども食堂を通して幅広い年代のコミュニティを作り誰も取り残さない地域を作りたいと思い子ども食堂を始めれらたそうです。
現代に合った形で地域の繋がりを作っていくために活動をされています。
そんなフジイ様の子ども食堂を運営していて楽しいことは?と質問をしました。すると、
『子供食堂を通していろいろな方と出会い地域を盛り上げていけることが一番楽しいです。
お母さんの後ろに隠れていたような子が何年か後に自分から挨拶してくれた時成長を感じると共にとてもうれしく思います。
今は地域の人の助けによって運営が出来ていることがうれしいです。』 と笑顔でお答えいただきました。
反対に、子ども食堂を運営していて大変なことをお聞きすると、
『一番は金銭面です。資金ゼロでスタートし、コロナ時の補助金を内装費として使いました。
他にも、地域の大工さんに力を借り仕事終わりに無償で作ってくれたり懐の温かい人に声をかけてここまで来ることができました。
他にも、隣の農家さんに土地を提供してもらい野菜を作りをしたり、色んな方に協力してもらい楽しく運営しています。』と大変な中にも沢山の人に助けられて運営してこられたという感謝も言葉にされていました。
今回訪問させていただいた高松支店の関口係長からは、
『とにかく皆様のパワーに驚きました。
地域を良くするためにがむしゃらに行動し、普通なら資金不足で諦めそうなことでも諦めずにここまでやって来たんだなと感じました。
子ども食堂創設にあたり、大工さんに仕事終わりに内装工事をしてもらったり、隣の畑を無償で使わせてもらったり、
地域活動を広めるためSNSを代理で投稿してもらったりと、みんなの協力のもとで成り立っていると感じることができました。』
とコメントがありました。
当社は引き続き、子ども食堂訪問を通じた地域貢献活動に力を入れてまいります。
子ども食堂についての活動をまとめたページはコチラをご覧ください:キッズサポートプロジェクトHP