台湾パートナーシップ提携のお知らせ
株式会社レジデンシャル不動産(本社 東京都足立区 代表取締役内田廣輝 以下、レジデンシャル不動産)と、
台湾で日本不動産の紹介、仲介においてのパイオニア企業である、亞洲大志國際顧問有限公司(本社 台北市信義区 代表取締役CEO 小川 猛志 以下、アンビシャス)は、台湾の方々へセカンドハウス、投資、といった不動産需要に応えるべくセミナーやコンサルティング業務で、ビジネスパートナーシップを締結することとなりました。
2019年より世界的に猛威を奮ったコロナ禍も、現在世界的にはwithコロナへと移行しつつあり、日本へのインバウンド需要も徐々に回復傾向となっております。
レジデンシャル不動産、アンビシャスでは、こうした世界の潮流変化を敏感に捉え、今後トランザクションが増えることで有望視される台湾でのビジネスパートナーシップ締結の運びとなりました。
具体的なアクションとしましては、アンビシャスが定期的に開催する日本不動産を紹介するセミナー等でレジデンシャル不動産の所有物件を説明のほか、アンビシャスショールーム「メイドインジャパン」でレジデンシャル不動産の情報を常設展示し、台湾での情報発信に繋げて参ります。
■パートナーシップ連携の狙い
本パートナーシップ連携の狙いは、日本国内の各都市に支店展開し、リノベーションマンションの年間販売件数日本一(※)のレジデンシャル不動産の国内物件供給力と、2014年より台湾にて日本不動産の販売をスタートさせ、これまで700件以上の物件を台湾の方々と成約させてきた業界のパイオニアである、アンビシャスの台湾での信頼と実績、および台湾強固なネットワーク、という双方の強みを活かし、台湾の方々により多くの日本の優良な不動産を知っていただくことを目的としたものです。
(※)出典:リフォーム産業新聞「マンション買取再販年間販売戸数ランキング2022」より
■アンビシャスショールーム「メイドインジャパン」(以下MIJショールーム)のご紹介
MIJショールームは、現在「青田街」と呼ばれるエリアに位置します。青田街は、台湾の歴史の中で日本国統治の時代、台北帝国大学(今の国立台湾大学)教授の宿舎街として、多くの平屋日本建築家屋が建ち並んでいた場所で、今でもその内の数軒が保存・活用されております。
その街にあって、MIJショールームは築後94年の日本建築の家屋で、日本統治時代は、日本人教授の住まいとして長らく使われておりました。台湾にありながら建物もいわゆる「Made in Japan」であり、我々MIJのサービスを展開するに相応しい建物です。
日本不動産情報の発信基地としての活用はもちろんのこと、日本の伝統文化を伝えられる様々なカテゴリーのプロダクトを随時発信するショールームとして活用していく予定です。
■株式会社アンビシャスについて
代表取締役CEO 小川 猛志
設立:2013年1月
事業内容:不動産コンサルティング事業、サービスオフィス事業、台湾進出支援コンサルティング事業、ウェブサービス事業
2014年10月に台湾台北市にてグループ会社「亞洲大志國際顧問有限公司」を設立(董事長:小川 猛志)。日本の不動産投資に関心の高い台湾人投資家向けに、東京を中心とした日本の不動産投資案件のご提案やコンサルティングを行う。これまでに700名を超える台湾人投資家の皆様に日本不動産の紹介を行う。