元埼玉武蔵ヒートベアーズで、阪神タイガースよりドラフト4位指名で入団した町田隼乙選手（21）が、
春季キャンプの練習試合で鮮烈なデビューを果たしました✨
初の1軍招集となった2月24日、宜野座スタジアムで行われた対横浜DeNA戦において、途中出場ながら攻守で存在感を示しました。

守備では、6回からキャッチャーとして登場、同期入団でピッチャーの早川選手とバッテリーを組み、相手を無失点に抑えるリードを見せ、
打撃面では、6回の打席でフェンス直撃のヒットを放ち、プロ初ヒット・初打点を記録しました👏

試合後、町田選手は初ヒットについて「全力で振ったので、次は真っすぐはこないだろうと割り切って狙い球を絞りました」と振り返り、
プロの世界での1球1球の判断が重要だと実感している様子でした。
また、阪神の藤川監督は「体もしっかりしているしスイングもしっかりしている。このキャンプが始まって自主トレから考えたら劇的に伸びてきている。守備や投手との連携もすごく成長していてこれからが楽しみな選手。」と高く評価しました。

町田選手は、2023年から2年間、阪神でブルペン捕手のアルバイトを務めるなど、苦労人として知られています。
今回の活躍により最終クールも1軍帯同となり、3月4日(火)から始まるオープン戦で甲子園初デビューを飾ります⚾

これまで埼玉武蔵ヒートベアーズを引っ張ってきた町田選手の新たな挑戦が始まります！
一層の活躍を期待しつつ、これからも私たちは町田隼乙選手を応援してまいります。