5月15日、株式会社埼玉りそな銀行　三郷支店が主催する「働く女性異業種交流会」に参加いたしました。
交流会では、さまざまな業種で働く女性たちが集まり『女性の働き方』をテーマに意見交換を行う貴重な機会となりました。

冒頭では、埼玉りそな銀行　執行役員・埼玉東地域営業本部長の小嶋啓夫様よりご挨拶がありました。
小嶋様からは、三郷菜の花ガーデン誕生の経緯や、女性活躍を応援する地域コミュニティ団体が利用していることについてお話しいただくとともに、「初めての試みとなりますので、ぜひ気軽に参加し、有意義なものにしてほしい」というメッセージをいただき、参加者同士の交流を後押ししてくださいました。

続いて行われたパネルディスカッションでは、各企業の代表者が登壇し、各社の紹介や自身のキャリアについて語りました。
当社からは経営企画室の山田が登壇し、二度の産休・育休を経てキャリアを継続してきた自身の経験をもとに「働き方の柔軟性」や「社内の理解とサポートの重要性」について発信しました。

その後のグループディスカッションでは、各社の制度や、自身のキャリア形成における苦労や工夫について、具体的な話を聞くことができました。
当社にはまだ導入されていない制度も多く、女性に限らずすべての従業員がより働きやすい職場環境を実現するために積極的に取り入れていきたいと感じました。

今回の交流会では、他社で活躍する女性の声に耳を傾けることで、多くの気付きや学びを得ることができました。
社外の方々との対話を通じて、初めて見えてくる自社の立ち位置や強み、そして今後の課題も明確になりました。
今回の学びや気づきを、今後の仕事やキャリアにしっかり活かしていきたいと思います。

当社では今後も、外部との交流や研修の機会を積極的に取り入れ、「多様な働き方」が尊重される職場づくりを目指してまいります。