物件現地体験プロジェクトを実施しました!
2025年6月末から7月中旬にかけて、「物件現地体験プロジェクト」を実施いたしました。
このプロジェクトは、普段現場に出る機会の少ない社員を対象に、自社物件の見学・清掃・振り返りを行うことで、
「お客様目線」に立った理解や気づきを得ることを目的とした取り組みです。
当社は、仕入れからリノベーション、販売、アフターサービスまでをすべて自社で一貫して行っております。
その中で、営業事務や管理部門に所属する社員から、「実際の物件に触れる機会が少ない」という声もありました。
そこで、今回そうした社員にこそ、現場を体験してもらい、
「業務の先にいる“お客様”の存在を身近に感じ、日々の業務への意識や視点を広げてほしい」といった思いからスタートしました。
参加者は実際に自社物件を訪れ、室内の設備や空間の印象を確認しながら見学しました。

その後、床や水回りなどの清掃作業も行い、体験終了後には、当日の気づきや感想をアンケート形式で振り返りを行いました。
アンケートでは、現場体験による学びや気づきの声が多数寄せられました。
(以下、当社社員の声)
「インテリアの力で、物件の魅力がより一層引き立っていると感じた」
「写真ではわからない、物件から見える景色や雰囲気などを体感できて楽しかった」
「営業さんの仕事の一部を知るいい機会になった」
「綺麗に見えても実際に掃除すると汚れがあり、清掃の重要性を実感した」
「今回のプロジェクトを通して、自身の業務への意識も向上した。」
また、「他の物件スタイルも見てみたい」「今後も年1回のペースで実施してほしい」といった、今後の展開を期待する声も多数寄せられました。
一方で、物件に対する改善提案も多く、今後の物件づくりのヒントにつながる貴重な意見となりました。
今回の取り組みを通じて、社員一人ひとりが「物件を提供する側」としてだけでなく、「お客様目線」に立った気づきや意識の変化を実感することができました。

当社では、今後も社員一人ひとりが「住まいづくり」に当事者意識を持ち、より良いサービスを提供できるよう、
社内の学びの場を積極的に設けてまいります。