このたび、当社は株式会社三十三銀行を引受先とする社会貢献型私募債「ともに、羽ばたく。」を起債いたしました。

社会貢献型私募債とは、私募債の発行に際し、発行手数料の一部を、SDGsの目標達成に向けて取り組む組織・団体に寄贈できる仕組みです。
当社は、名古屋市が推進する「子どもの貧困対策寄附金」と、あいちこども食堂ネットワーク様へ寄附をさせていただくこととなりました。

起債に伴い、2025年8月4日（水）に寄贈式を執り行いました。
式典には、名古屋市 子ども青少年局長　佐藤 誠司様、「あいちこども食堂ネットワーク」代表　忠平 守様、株式会社三十三銀行 常務執行役員 名古屋法人営業部長 中森 啓太様がご列席され、当社代表 内田 廣輝、中日本営業統括部長 板垣 聖一、名古屋支店支店長 渡邉 理紗子、同課長代理 田代 勇気も出席いたしました。

式典では、名古屋市子ども青年局　佐藤局長より「コロナ禍により一時的に縮小していた子ども食堂は、支援や地域の協力によって再び活気を取り戻しつつあります。愛知県だけでなく、全国的に寄附活動をしていただき心より感謝申し上げます」とのお言葉をいただきました。
また、あいちこども食堂ネットワーク忠平代表より「レジデンシャル不動産様が子どもの貧困問題に関心を持ち、様々な支援活動を行っていることに感謝申し上げます。寄附金は有意義に活用させていただきます」とのお言葉をいただきました。

当社は、今後も中古住宅再生事業を通して持続可能な社会の実現を目指すとともに、地域のスポーツ振興や青少年の健全育成を支援し、地域社会に貢献できる企業として成長を続けてまいります。

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