9月10日(水)、東京本社にて「ウミガメお別れ会」を開催しました。
昨年11月より、本社の水槽「レジデンシャル水族館」で、小笠原諸島からやってきた2匹のアオウミガメを大切に育ててまいりました。

これは、エルナが主催する「ウミガメ ジョイントブリーディング」に参加したもので、手のひらサイズだった子ガメたちは、今では力強く泳ぐ立派な姿へと成長しました。

当日は、従業員に加えて、近隣にお住まいのご家族や地域の皆さま、取引先金融機関の方々など約20名が参加し、ウミガメとのふれあいや記念撮影を楽しみました。
子どもたちからは「思ったより固くて重い」「本当に元気だね」といった声が上がり、笑顔や驚きの表情にあふれる温かい時間となりました。

最後には、当社を代表し、本部長の猪股が挨拶を行いました。
「本日はご参加いただきありがとうございます。いつかこの子ガメたちが海で元気に過ごし、立派に成長して再び帰ってきてくれることを願っています」
との言葉に、参加者全員で新たな旅立ちを応援しました。

ウミガメはこの後、故郷である小笠原諸島の海に放流されます。
放流の様子は後日HPニュースにて配信予定ですので、ぜひご覧ください。

当社は今後も、環境を守る活動を大切にしながら、地域や未来に貢献できる取り組みを続けてまいります。