株式会社レジデンシャル不動産のタイ現地法人として設立された「RESI International (Thailand)Co., Ltd.」は、先月10月で設立2周年を迎えました。これまでのご支援に心より感謝申し上げます。

「RESI International (Thailand) Co., Ltd.」は、株式会社レジデンシャル不動産の海外進出の第一歩として設立されました。
タイは東南アジアの中でも経済成長が著しく、日系企業のみならず、さまざまな国の企業や個人にとっても、進出先・移住先として注目されています。

1年目には仕入物件のリフォームが着々と進み、2年目では販売に本格的に取り組みました。
特に後期には毎月約1件の販売を達成し、着実に販売件数を伸ばしています。

不動産仲介という事業がまだ広く普及していないタイでは、当社が売主の立場でありながら、並行して仲介業のような働きかけも欠かせません。どのような広告を打てば、買主様が当社の物件に興味を持ってもらえるか、そもそも買取再販という仕組みが広まっていないタイでどうしたら当社の事業を理解してもらえるか――。
私たちは現在も挑戦を重ね、日々現状に満足することなく歩み続けています。

今回3週年目を迎えるにあたり、タイ支店Managing Director小枝より、これまでの歩みと今後への思いについてメッセージを頂きました。

（以下コメント）
このたび、RESI International (Thailand) が無事に設立2周年を迎えることができました。まずは、日々現地で業務に尽力してくださっているタイのスタッフの皆さんに、心より感謝申し上げます。
言語や文化の違い、そして不動産買取再販というまだ一般的でないビジネスモデルへの理解など、粘り強く取り組み、多くの課題を乗り越えてきたその姿勢は、当社の大きな力となっています。
また、これまで継続的にご支援・ご指導をいただいたレジデンシャル不動産の皆さまにも、この場をお借りして深く感謝申し上げます。
日本とタイ、双方の連携があってこそ、今の私たちの成長があります。
これからも、現地に根差しながら、地域とお客様に信頼される会社を目指し、皆さまと共にさらなる発展を遂げていければと考えております。
引き続きご指導・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

これまでの経験をさらに活かし、さらなる成長を目指してタイ支店一同挑戦を続けてまいります。